ocnのdnsアウトソーシングプランがおすすめ
今、dnsサーバーのアウトソーシングを依頼する企業が増えているそうですが、その理由はどんなところにあるのでしょうか？
まずdnsサーバーとはホスト名をもとにしてipアドレスを教えてくれるもので、これがなければインターネットを成立させることはできません。
ipアドレスとはインターネットをするときに必要になる自分の住所のようなもので、ipアドレスを頼りに情報の受信や発信をします。
つまりdnsサーバーはそのつなぎ役の役割を果たしていますから、インターネットをするうえで不可欠なのです。
しかし個人で利用するのではなく企業でインターネットを利用する場合、重要な情報交換をすることもたびたび出てきますから、セキュリティ面を考えると社内ネットワークを構築するところが多いです。
そうするとまずサーバーの構築が必要になりますが、構築した後も運営・管理をしていかなければなりません。
これにはコストもかかりますし、専門的な知識や技術もなくてはいけないので、コストの限られている企業では難しい場合もあります。
そこで今おすすめなのがocnのdnsアウトソーシングプランで、これは文字通り自分のdnsサーバーの管理や運営を任せてしまうサービスで、専門的な知識や技術も必要ありません。
もともとocnはほかのプロバイダよりも知名度が高く、サービスのクオリティも高いですしNTT系列なのでフレッツ光をはじめとした光回線に対応しています。
ocnのdnsアウトソーシングプランを利用するときの料金は正引きの場合1ドメインで2,000円、逆引きの場合はIPv410ゾーン2,000円、IPv61ゾーン2,000円になります。
ただしIPv4逆引き10ゾーン以上申し込みする場合は10個単位で2,000円かかります。
サーバーの設定料金は新規申し込みをする場合は11,000円、変更申し込みの場合はゾーン追加・プラン変更で2,000円かかります。